11月1日、岡谷市の「やまびこスケートの森アイスアリーナ」でインターハイ長野県予選が行われました。
軽井沢高校(紺) 対
長野工業高校(白)、互いにライバルとして凌ぎを削ってきました。
勝利チームがブロック予選へと進みます。
1P:インターハイ出場を掛けた一戦、独特の緊張感の中フェイスオフ。
両チームとも緊張してるのかプレーが固い。軽井沢高校はシュートまでは行くがゴールが遠い。
長野工業もチャンスはあったものの得点できず。シュート数は軽井沢高校が多いが長野工業の勢いでゲームは進みます。軽高の応援団はハラハラ・ドキドキです。
試合が動いたのはピリオド終盤の14:38。軽井沢高校#8(中澤亮)から#23(柏木)へ、ゴール裏から回り込みゴール!軽井沢高校が先制点をあげて1ピリ終了。軽高1-0長工(SOG:15-4)
2P:1点を追いかける長野工業、立ち上りから攻めます。動きが早く気合が入っています。
軽井沢高校は2:00、2:19と立続けにペナルティー、3-5のキルプレーでピンチ。
長野工業はこのチャンスにゴール前の#10(和田)が後方にパス、正面から#11(小林)がみごとなゴール(3:14)。試合を振出しに戻します。
軽井沢高校は、この失点で落ち着きを取り戻し徐々にペースをつかみます。中盤7:33、#19(土屋皓)からゴール前の#8(中澤亮)へ、これをきっちり決め軽井沢高校が再びリードします。
1点目、2点目と2年生ががんばっています。
両チームともチェックが厳しくなり、激しいパックの奪い合い。目が離せないゲームとなりました。
軽高2-1長工(SOG:8-10)
3P:2ピリ中盤からペースをつかんだ軽井沢高校がいい形で攻めます。
センターから攻め、2:06#17(関田)のパスをキャプテン#5(山下)がゴール。
7:33には#8(中澤亮)がノーアシストで自身2点目のゴール!軽井沢高校が4-1と突放します。
対する長野工業は軽井沢高校のペナルティーでPPのチャンスに攻め、ついにGKを下げての攻撃。守る軽井沢高校、激しいパックの奪い合い。軽井沢高校の選手にパックが、、、
12:22、#6(谷口)のシュートが無人のゴールに吸い込まれエンプティネットゴール。
残り時間も少なくなった13:00、軽井沢高校にペナルティー。
長野工業はフェイスオフからGKを下げてPPにでます。最後まで諦めず1点を取りに行くプレーは素晴らしいです。攻める長野工業、守る軽井沢高校。
残り2分間の激しい攻防は、軽井沢高校が守りきり試合終了。(3P.SOG9-5)
軽井沢高校5-1長野工業高校 (SOG:32-19)
隊員11号の簡易スコアシート
長野県代表になった軽井沢高校、11月14日-15日にインターハイ出場を掛けて滋賀県で北信越・東海・近畿ブロック予選が行われます。
ガンバレ軽高!